ロゴ

提携駐車場
あり

京王八王子駅
徒歩2分

八王子駅
徒歩6分

女医在籍

平日夜6時半まで診療

土曜日診療

月水木金土

9:30-13:00/14:30-18:30

042-649-3075

京王八王子駅
徒歩2分

八王子駅
徒歩6分

女医在籍

平日夜
6時半まで診療

土曜日診療

提携駐車場
あり

波

WEB予約

WEB予約はこちら

電話予約

WEB予約

    予防歯科
【八王子の歯医者】デンタルフロスで出血する原因と対策

歯の間に溜まった汚れは歯ブラシでは届かないこともあるため、デンタルフロスを使用して汚れを落とした方が良いでしょう。
しかし、デンタルフロスを使用していると歯茎から出血してしまうこともあるため、原因がわからなければ不安に思うでしょう。
デンタルフロスで出血する原因と対策について、解説します。

出血の原因は?

デンタルフロスを使用したときに出血するのは、歯周ポケットの炎症やフロスの使い方が不適切という可能性があるでしょう。
炎症は歯垢の蓄積による細菌の増殖が原因で起こることが多く、フロスが当たると出血しやすくなります。

また、フロスを強く押し当てすぎたり、不慣れなために歯茎を傷つけてしまったりすることも出血の原因になるのです。
また、コラーゲンの生成や血液凝固にはビタミンCやKが関与していて、不足すると出血しやすくなることがあります。

出血を防ぐには?

出血を防ぐには、まず正しいフロスの使い方を学ぶことが大切で、歯と歯の間を丁寧に清掃して歯茎に優しく当てるようにすることが大切です。
出血が続く場合は歯茎に問題があるかもしれないので、歯科医師に相談して適切な処置やアドバイスを受けましょう。

炎症がひどい場合は、歯科医院で適切な治療を受けることで改善される可能性があるのです。

ビタミンCやKを多く含む食品を摂取することも大切なので、柑橘類、イチゴ、ブロッコリー、ホウレンソウなどを積極的に摂取しましょう。

デンタルフロスの正しい使い方は、フロスを約30cm取って両手中指に巻き付け、親指と人差し指でつまんで歯と歯の間に入れるのです。
フロスを歯に巻き付けるようにして歯の側面を上下に数回動かしながら歯茎に軽く当て、優しく動かします。

フロスをゆっくりと引き抜いて、他の歯の間も同様に清掃していくのですが、出血が続く場合は歯科医師に相談して歯周病や歯肉炎の治療を受けることが大切です。
フロスの使い方を歯科衛生士に確認してもらって正しい使い方を学ぶことも必要であり、出血の原因を特定するためには歯科医師による診察を受けましょう。

まとめ

歯の間の汚れを落とすためにはデンタルフロスを使用する必要があるのですが、歯茎に当たると出血してしまう可能性があるのです。
出血する原因には歯茎の炎症や強く押し付けすぎたことなどがあり、ビタミンが不足して血液が凝固しづらくなったことが原因となることもあります。
対策としては炎症の治療やビタミンの摂取などがあり、フロスの正しい使い方もきちんと覚えておくといいでしょう。

この記事を書いた人

八王子きずな歯科 歯科医師

杉山 裕貴

  • 2015年 東京医科歯科大学歯学部 卒業
  • 2016年 東京医科歯科大学歯学部付属病院 総合診療部レジデント
  • 2022年 八王子きずな歯科
記事一覧へ戻る

ACCESS

アクセス

〒192-0046

東京都八王子市明神町2-21-8

パークキューブ京王八王子II 1階

Google Mapで開く

診療時間

09:30-13:00

14:30-18:30

※祝日は休診日です(土曜日が祝日の場合は診療いたします)

※毎週金曜日14時半〜15時は院内勉強会を行っているためお電話が繋がりません。
15時以降におかけいただくか留守電を残して下さい。