ホワイトニングには、歯科医院で施術を受けるオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングがあります。
ホームホワイトニングでは歯科医院で処方された専用のジェルを使用しますが、取り扱いには注意しなければなりません。
ホームホワイトニングジェルの注意点について、解説します。
ホームホワイトニングジェルの注意点
ホワイトニングの1つが、自宅で歯を白くする施術を行うホームホワイトニングという方法です。
歯科医院で処方されたホームホワイトニングジェルをマウスピースに注入して口にくわえ、歯を白くします。
歯科医院に通う必要がないため、手軽な方法であるように思えるでしょう。
しかし、ホームホワイトニングジェルを扱う際はいくつかの点に注意が必要です。
最も重要なのは、用法・用量を守るという点です。
早く白くしたいからと、装着時間を長くしたりジェルを増やしたりすると、歯茎の炎症や知覚過敏のリスクが高まります。
これらのリスクを回避するためにも、決められた用量と時間を守らなければなりません。
ジェルがはみ出た場合にはすぐに拭き取り、マウスピースを強く噛みすぎないように気をつけましょう。
歯茎にジェルが付いたまま放置していると、炎症の原因になる恐れがあるからです。
保管にも注意する必要があります。
ジェルが液状化することがあるため、冷蔵庫など冷暗所で保管し、開封後は3ヶ月程度を目安に使い切りましょう。
また、マウスピースの管理にも注意してください。
洗浄時に熱いお湯の使用は厳禁です。
変形する可能性があるため、流水で優しく洗い、風通しの良い場所で乾燥させましょう。
始める前と終わった後の注意点
ホームホワイトニングを始める前や終わった後にも、注意しなくてはならない点があります。
ホームホワイトニングを始める前は、必ず歯科検診を受けてください。
なぜなら、虫歯や歯周病の有無を確認する必要があるからです。
虫歯や歯周病があると、薬剤が歯の亀裂から入り込んでしまいます。
歯にダメージを与える可能性があるため、必ず事前にチェックしましょう。
ホワイトニング直後も注意が必要です。
歯が着色しやすい状態にあるため、コーヒー、カレー、赤ワイン、色の濃い飲食物、酸性食品は、少なくとも1時間程度は控えましょう。
また、喫煙はヤニで歯を汚すため、できるだけ控えてください。
せっかく歯を白くしても早いうちに着色し、ホワイトニングのためにかけたさまざまなコストが無駄になってしまいます。
なお、強い痛みや知覚過敏があるときは、我慢せずにすぐに歯科医院に相談しましょう。
放っておくと歯髄炎につながるリスクがあります。
さらに、装置が破損してマウスピースに穴が開いた場合は、ジェル漏れの原因になるため使用を中止してください。
まとめ
ホームホワイトニングジェルは冷暗所での保管が必要です。
なるべく冷蔵庫に入れておき、3ヶ月以内に使い切りましょう。
また、歯茎にジェルが付着したまま放っておくと、炎症の原因になることがあります。
そのため、付着した場合は速やかに拭き取らなくてはいけません。
ホームホワイトニングの施術の前後も注意しなくてはならないことがあります。
事前によく確認してから施術を受けましょう。