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【八王子駅近くの歯医者】入れ歯の「裏打ち」ってなに??

使っている入れ歯がだんだん緩くなって外れやすくなったり、裏に食べ物が挟まって噛むと痛かったりすることはないでしょうか。
入れ歯が合わなくなってしまうのは、お口の形が変わったことが主な原因と考えられますが、実は「裏打ち(リライニング)」という調整を行うことで、今ある入れ歯をそのまま使い続けられるケースが少なくありません。
今回は、この入れ歯の裏打ちとは一体どのような治療なのか、その仕組みについて詳しく解説します。

目次

入れ歯の「裏打ち」とは?

「最初はぴったりだった入れ歯が、なぜ使っているうちに緩くなるのだろう」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。 実は入れ歯自体が悪くなったわけではなく、入れ歯を支える土台である「アゴの骨や歯茎」が痩せてしまったことが主な原因です。

歯を失ってしまうと、それまで歯を支えていたあごの骨は噛むときの刺激を失い、少しずつ吸収されて小さくなっていきます。
これに伴って、歯茎も連動するように痩せて薄くなってしまうのです。
その一方で、プラスチックで作られた入れ歯の形が、自動的に小さくなることはありません。
結果として、痩せて小さくなった歯茎と、元の大きさのままの入れ歯との間に隙間ができてしまい、ガタつきにつながります。

このように合わなくなってしまった入れ歯を、もう一度ぴったり合わせるための効果的な方法が「裏打ち」です。
裏打ちとは、今お使いの入れ歯の形をベースにしながら、歯茎との間にできた隙間を新しいプラスチック素材で埋め直す修理のことを指します。

手順としては、入れ歯の裏側にドロドロとした歯科用のプラスチックを流し込み、そのままお口の中にはめ込んでギュッと噛んでもらいます。
これにより、現在の歯茎の形を精密に再現したジャストフィットする裏面へと作り変える仕組みです。
完全に新しい入れ歯を作り直すわけではないため、使い慣れた人工歯の噛み合わせはそのままに、フィット感だけを作りたての時のように蘇らせることができます。

裏打ちを行うメリット

入れ歯がガタつくからといって、市販の安定剤だけで何とかやり過ごそうとするのは、あごの骨をさらに痩せさせてしまうため本当に危険です。 歯科医院でしっかりと裏打ちを行えば、隙間がなくなることで噛んだときの力が歯茎全体へ均等に分散されます。 その結果、特定の場所だけが当たって痛む不快な擦れ痛みが消え、もう一度しっかりと力を入れて噛めるようになるでしょう。

また、歯茎と入れ歯が隙間なく密着するため、食事中にストレスの原因となるゴマやイチゴの種、海苔といった小さな食べカスが入り込む心配もありません。
総入れ歯をゼロから作り直すとなると、何度も型取りをして数週間から1ヶ月以上の時間がかかってしまいます。
しかし、裏打ちであれば軽度なものなら即日、型取りをして技工所に預ける場合でも数日から1週間程度と、非常に短期間かつ安価に修理することが可能です。

まとめ

入れ歯が合わなくなってしまうのは、お口の形が変化したことが主な原因です。 そんなときは、入れ歯とお口の隙間を新しいプラスチックで埋める「裏打ち」をすれば、作りたてのときのようなフィット感が戻ります。 そもそも隙間ができるのは、土台となるあごの骨が吸収されて歯茎が痩せてしまうことにあります。 この隙間をきれいに埋めることで痛みがなくなり、もう一度しっかりと噛めるようになるでしょう。 また、完全に作り直す場合と比べて時間もかからず、低コストで修理できるのも大きなメリットです。

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