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【八王子市の歯医者】支台歯ってなに??

歯科治療を受けているときに、「支台歯(しだいし)」という言葉を耳にすることがあるかもしれません。
漢字のイメージから「何かの歯のことだろう」と推測はできても、具体的にどの歯を指すのか正確には分からないという方がほとんどでしょう。
今回は、この歯科の専門用語である支台歯の役割を分かりやすく紐解くとともに、実際の歯科治療で支台歯が重要な役割を果たす場面についても解説します。

目次

支台歯とは?

支台歯は、ブリッジや入れ歯などの人工歯を支える土台となる天然の歯や歯根のことです。
健康な歯を削って土台として整えたり、根管治療後の歯根を利用したりすることが多く、人工歯をしっかりと安定させて日々の咀嚼機能を正常に維持するために不可欠な存在です。

支台歯がなければクラウンやブリッジをしっかりと固定することができないため、まさに治療の基礎となる重要な存在といえます。
この支台歯は、失った歯の代わりに噛む力を一手に引き受けることになるため、健康な歯よりもはるかに大きな負担がかかります。
その強い力を受け止めながら人工歯を支える必要があるため、土台となる歯の歯根はしっかりとした健康な状態でなければいけません。

支台歯が必要となる治療

支台歯が必要となる代表的な治療として、まずはブリッジ治療が挙げられます。
これは歯を失った部分の両隣にある歯を削り、人工の歯を橋渡しのように架ける治療法で、その両隣の歯が支えとなります。
また、虫歯の治療などで大きく削られた歯そのものも、クラウンを支える支台歯として機能するのです。

部分入れ歯を装着する際は、支台歯に「クラスプ」という金属のバネを引っ掛けて固定します。
このように入れ歯の安定に欠かせない支台歯ですが、残った自分の歯に加えて失った歯の分の噛む力も負担するため、大きな負荷がかかります。
バネをかけられた歯にストレスが集中してしまうのが、部分入れ歯の悩ましいデメリットです。

支台歯へ過度な負担がかかり続けると、装置の緩みや摩耗を招くだけでなく、歯根破折などのトラブルが起こるリスクも高まります。
長期的な安全性を守るためにも治療前に綿密な検査を行い、支台歯が今後かかり続ける力に耐えられるかを確認した上で慎重に治療を進める必要があるのです。

まとめ

支台歯とはブリッジや入れ歯などの人工歯を支えるための基礎となる大切な歯であり、咀嚼機能を維持するために欠かせません。
この支台歯がなければ不可能な治療もあるほど極めて重要な役割を担い、治療する歯にかかるはずの負荷を肩代わりするため、歯根は頑健である必要があります。
将来的な歯根破折などのトラブルを未然に防ぐためにも、治療開始前の徹底的な診査・診断によってお口の状態を把握することが重要です。

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