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【八王子の歯医者】歯石取りは何回必要??

歯に付着した歯石は、歯科医院でしっかり取り除いてもらう必要があります。
1回の受診で終わらないケースも多いため、何回か足を運ぶ前提で考えておきましょう。
必要な回数は、歯周病の進み具合やお口の健康状態によって大きく変わってきます。
今回は、歯石取りにかかる通院回数の目安を分かりやすく解説します。

目次

歯石取りに必要な通院回数の目安は?

歯石取りに必要な通院回数は、歯石が付着している場所や量によって異なりますが、大体の基準はあらかじめ決まっています。
たとえば歯茎の上に見えている白い歯石を取るだけなら、軽度のため定期検診を兼ねて1~2回の通院で全体をきれいにできるでしょう。

しかし中等度の歯周病になると、歯周ポケットの奥深くに硬くて黒い歯石が溜まってしまいます。
痛みを抑えるために麻酔を使いながら少しずつ除去していく必要があり、お口の中を4~6つのブロックに分けて1区域ずつ処置を行うため、3~6回ほどに分けて通院しなければなりません。

さらに重度の歯周病へと進行しているケースでは、6回以上の通院が必要になることもあります。
奥深くにこびりついた歯石を取り除いた後、必要に応じて歯茎を切開し、根元を直接見ながら削り落とす外科手術を行うケースも珍しくありません。

歯石取りを一気に終わらせず、わざわざ複数回に分けて行うのには、お口の健康を守るための重要な理由があります。
第一の理由は、歯石の硬さと潜んでいる深さが場所によってまちまちだからです。
特に根元に固着した黒い歯石は岩石のように頑固で、見えない場所を1本ずつ手作業で削るためどうしても時間がかかってしまいます。

さらに、炎症を起こしている歯茎を一度にすべて治療してしまうと、術後に強い腫れや痛みが出るリスクが否定できません。
体への負担や出血をできる限り少なくするためにも、数回に分けるステップが不可欠になってきます。

加えて、健康保険を使って治療を受ける場合には、国が定めたガイドラインに従わなければなりません。
まずは事前検査を行い、歯茎の上を掃除してから、状態を確認する再評価検査を経て、ようやく奥深くを掃除する、という手順がルール化されているのです。
各ステップの合間には経過観察を挟む必要があり、すべてのプロセスを一挙にできない仕組みになっています。

歯石を取った後のクリーニングの頻度

すべての歯石を取り終えた後は、3ヶ月に1回ほどのペースで定期検診に通い、お口のクリーニングを受けるのが理想的です。
どんなに丁寧にセルフケアを行っても、数ヶ月も経てばプラークは再び溜まってしまい、それはおよそ2週間という短期間で硬い歯石へと変化します。

お口に潜む細菌の繁殖周期を考えても、3ヶ月ごとのプロによるメンテナンスこそが、歯周病を防ぐ最大の近道と言えるのです。
良好な状態を維持できれば、次回からは毎回1回の来院だけで歯石取りが完了するでしょう。

まとめ

歯石除去にかかる回数は状態によって異なり、歯茎の上の白い汚れだけなら1回で完了するケースもあります。
一方、歯周ポケットの深部にまで溜まっている中等度の状態では、3~6回ほどの通院が必要です。
最も深刻な重度の段階になると通院回数はさらに増え、歯茎を切開して根元を削る処置まで行わなければならないこともあります。
保険診療の法的なガイドラインを正しく守るためにも数回の分割は不可欠ですが、治療後は3ヶ月に1回の定期検診を心がけましょう。
定期的なお掃除を続けていれば、次回の受診からは毎回たった1回ですっきり終えられます。

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