ロゴ

提携駐車場
あり

京王八王子駅
徒歩2分

八王子駅
徒歩6分

女医在籍

平日夜6時半まで診療

土曜日診療

月水木金土

9:30-13:00/14:30-18:30

042-649-3075

【八王子の歯医者】気圧性歯痛ってなに??

飛行機に乗ったときに急に歯がズキズキし始めたり、台風が近づく日に決まって歯が痛くなったりする場合は、「気圧性歯痛」が疑われます。
周囲の空気の圧力が急激に変化することで引き起こされる症状ですが、なぜお口の中に痛みが現れるのか、疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
今回は、気圧性歯痛が起こる詳しいメカニズムや、実際に痛みに襲われた際の一時的な対処法について詳しく解説します。

目次

気圧性歯痛の仕組み

私たちの歯の中には「歯髄腔」と呼ばれる神経が通る微小な空洞があり、通常はその内部と外部の気圧が等しく保たれています。
ところが、フライトや登山、台風の接近などで周囲の気圧が急激に低下すると、この歯の中の空洞が外へ向けて膨らもうとするのです。
このとき、この内側からの膨らみが周囲の神経を強く圧迫してしまうため、気圧の変化によって激しい痛みを感じることになります。

つまり、お口の中で起こっているのは、まさに山の上でポテトチップスの袋がパンパンに膨らむのと同じ現象です。

要注意の状態と応急処置

健康で治療が終わっている歯なら、気圧が急変しても基本的には痛みません。
つまり、気圧性歯痛が発生するということは、お口に何らかのトラブルが隠れているサインなのです。
未処置の虫歯による穴があると、歯の奥が気圧の影響を受けやすくなり、神経が過敏に反応しかねません。

特に注意したいのが、根管治療の途中で薬が完全に詰まりきっていないケースや、根の先に膿が溜まっている場合です。
組織内に残った空気が膨張し、激しい痛みを引き起こしてしまいます。
さらに、歯茎に埋まった親知らずの周りや、歯周病ポケットの隙間に溜まった空気も気圧低下で膨らみ、強い痛みが出る原因になるでしょう。

万が一飛行機の中や旅先で痛くなってしまった場合には、一時的に痛みを和らげる応急処置がいくつかあります。

まずはロキソニンやイブなどの市販の鎮痛剤を服用し、患部側の頬に冷却シートや濡れタオルを当てて冷やすのが効果的です。
同時に、入浴や飲酒、激しい運動といった血行が良くなる行動は避けるようにしてください。
痛むからといって温めてしまうと、血流が促されてさらに神経を圧迫し、痛みが悪化するため逆効果になってしまいます。

まとめ

気圧性歯痛は、歯の内部に存在する「歯髄腔」という微小な空洞と、外部の気圧との間に急激な差が生じることで発生します。
歯の中の空洞が外に向けて膨らみ、周囲の神経を強く圧迫してしまうために激しい痛みを引き起こしてしまうのです。
未処置の虫歯の穴や、根管治療の不完全な隙間、歯茎に埋まった親知らずなどが潜んでいると、この痛みが一気に発生しかねません。
もしも痛くなったときの応急処置としては、市販の痛み止めを服用するか、痛む部分を冷やすのが効果的と言えるでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
   WEB予約はこちら